堺市は、交通の便がよく、大阪市内に通勤する方々のベッドタウンとして人気のエリアです。
また、子ども医療費助成制度が充実しているなど、子育てがしやすい場所としても有名です。
ここでは、子育てしやすい堺市中区で人気の「深井小学校」と「東深井小学校」をご紹介します。
堺市中区で人気がある「深井小学校」の特徴
「深井(ふかい)小学校」は堺市中区にある公立小学校です。
歴史
明治時代初期に大鳥郡深井村に設置された「大鳥郡第四区郷学校」がはじまりとされています。
堺市中区の現在地に校舎が移転したのは、1902年です。
1947年、「堺市立深井小学校」に改称しました。
通学区域や周辺情報
通学区域は、堺市中区、深井北町、深井沢町、深井清水町、深井中町、深井水池町のそれぞれ一部です。
基本的に卒業生は、堺市立深井中央中学校に進学します。
場所は、泉北高速鉄道の「深井駅」から約1kmのところにあります。
国道沿いにあり、車通りが多く、道幅が狭く危険なため、登下校中には地域の方々や保護者が通学路に立って誘導しています。
教育方針など
朝の読書タイムや、丁寧なノート指導で、自ら学んだり、問題を発見し解決する力を身につけることができるような教育を目指しているそうです。
そして、口コミでは「道徳の時間に力を入れている」という内容のものがあり、豊かな心が育ちやすい小学校のようです。
ほかには、信頼される学校を目指して、学校情報の積極的な発信がおこなわれています。
学校のホームページで、クラスごとの普段の様子などが細かく載っています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策状況も、具体的にホームページに載っています。
また、「町探検や、運動会、宿泊行事、郊外学習など、子どもたちが楽しみにしているイベントがたくさんある」という内容の口コミもあり、楽しく子どもが学校に通うことができそうです。
堺市中区で人気がある「東深井小学校」の特徴
「東深井(ひがしふかい)小学校」は堺市中区にある公立小学校です。
歴史
1982年、児童数が増加した、従来の「久世小学校」と「深井小学校」の校区の東側を分離して開校しました。
分離元となった「深井小学校」の東側に位置することから、「東深井小学校」と命名されました。
建物の築年数は古いですが、校舎と体育館ともに耐震化工事が済んでいます。
通学区域や周辺情報
通学区域は、堺市中区東山、深井沢町、深井清水町、深井畑山町、深井水池町のそれぞれ一部と深井東町です。
基本的に卒業生は、堺市立深井中学校に進学します。
場所は、泉北高速鉄道の「深井駅」から約0.45kmのところにあります。
周囲は住宅街になっていて、池や緑豊かな公園が近くにあります。
教育方針など
「自ら考える力の向上」を目指して、2年生以上では自主学習の取り組みがあります。
また、授業では少人数制が導入されています。
口コミから判断すると、「教師と保護者との関係は良好」で、「児童はのびのびと過ごすことができている」小学校のようです。
イベントは、遠足や運動会、学芸会、音楽会、展示会、町探検などの校外学習が充実しているようです。
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