庭つきの一戸建てを買って畑を作りたい!と家庭菜園に憧れる方は多いと思います。
自分で育てた野菜が食卓に並んだら、毎日の食事がいっそう楽しくなるでしょう。
そこで今回は、庭に畑を作りたいという方のために、家庭菜園をおこなうにあたって重視したいポイントを3つ解説します。
庭に畑を作るなら地植えでおこなう家庭菜園がおすすめ!
自宅の庭を家庭菜園にする場合、野菜の栽培方法には「プランター栽培」と「地植え」があります。
プランター栽培は、その名のとおりプランターを利用して野菜を栽培する方法です。
コンパクトに野菜が育てられるため、マンションのベランダなどで野菜を育てるのにおすすめです。
しかし、せっかく庭があるのなら庭を有効活用するためにも、地植えを選びましょう。
プランターでは、根の張れる範囲が限られてしまうので作れる野菜に限りがあります。
地植えであれば、大きく根が張れるので野菜の生育も良いだけでなく、さまざまな種類の野菜の栽培に挑戦できます。
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庭に畑を作るならマスターしておきたい!家庭菜園を作る方法
まずはどこに家庭菜園を作るか場所を選びます。
野菜を育てるのには南向きか東向きの日当たりの良い場所がおすすめです。
エアコンの室外機は野菜を枯らしてしまう恐れがあるので、避けるのがポイントです。
場所が決まったら、堆肥などを使って野菜が育ちやすいように土壌改良をおこないます。
野菜を作る場所から余計な石などを取り除き、土を野菜の育成向けに改良していきましょう。
必要な道具は軍手、くわやスコップ、ふるい、熊手、腐葉土や堆肥、土の酸性度を調整する苦土石灰、肥料となる元肥などです。
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庭に畑を作るなら家庭菜園のための土づくりも知っておこう
家庭菜園の成功は土づくりにかかっているといっても過言ではありません。
畑のための土は、通常の庭の土とは違います。
庭の土のままでは、野菜を育てるのには固すぎたり栄養が不足していたりするものです。
それを耕して肥料を与えることで家庭菜園向けの土に変えるのが土づくりです。
くわやスコップで地面から30cmぐらいのところまで土を耕し、ふるいを使って土のなかの石を取り除きます。
石を取り除いたら、堆肥や腐葉土を撒いて土をつくっていきます。
堆肥などを撒くのは、野菜の栽培を始める2週間前ぐらいまでに終わらせるのがポイントです。
時間をおくことで土と肥料が馴染み、野菜の育ちやすい状態になります。
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まとめ
家庭菜園を成功させるポイントは土づくりです。
しっかりと耕し、石などの異物を取り除いて肥料を与えることで野菜の育つ土ができます。
自分で育てた野菜を味わうのは格別ですので、庭のある一戸建てを手に入れたらぜひ挑戦してみてください。
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