「派遣社員だけどマイホームが欲しい」と思っている方も多いでしょう。
しかし、派遣社員は住宅ローンがとおりにくいとわれているため、多くの方が諦めているのが現状です。
派遣社員が住宅ローンにとおりにくい理由、住宅ローンがとおる条件、審査にとおるコツをご紹介します。
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派遣社員が住宅ローンにとおりにくい理由とは?
なぜ、派遣社員が住宅ローンにとおりにくいのか、それは雇用が不安定なので、金融機関からリスクが高いと判断されるからです。
派遣社員は不景気や業績の悪化などで、真っ先にリストラの標的になりやすいです。
また、契約期間が決まっているため、契約満期後すぐに仕事が見つからない可能性があります。
さらに、正社員と比べて福利厚生が悪いため、病気や怪我の際の保障が不十分です。
そのため、金融機関から派遣社員は収入がなくなり住宅ローンを支払えないリスクが高いと判断され、審査が正社員よりも厳しくなります。
その結果、派遣社員は住宅ローンにとおりにくくなります。
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派遣社員が住宅ローンにとおる条件とは?
住宅ローンの審査では、年齢、雇用形態、勤務年数、年収、健康状態、借金の返済状況・過去の返済履歴を見られます。
年齢は金融機関によって異なりますが、20歳以上70~75歳未満が一般的です。
しかし、20代前半だとキャリアやポジションが不安定と判断されるのでとおりにくく、派遣社員の場合はボーナスがないため40歳を超えると審査が厳しいです。
勤務年数は金融機関によって、1か月以上や1年以上など規定がありますが、基本的に長ければ長いほど有利となります。
年収は借入金額によって変わりますが、目安としては最低300万円〜、最近では年収200万円以上でも借りられる住宅ローンもあります。
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派遣社員が住宅ローンにとおるコツとは?
派遣社員は40歳を超えると審査にとおらない可能性が高いので、若いうちに住宅ローンを借りましょう。
頭金を増やすと、借入金額少なくなるので、審査にとおりやすくなります。
頭金は借入金額の10%以上を用意すると良いでしょう。
また、他の借入があると審査にとおりにくいので、住宅ローンを申し込む前に、クレジットカードや他のローンを返済しておくと良いでしょう。
もし過去に返済の遅延があった場合、信用情報に保存されているため、審査に落ちる可能性があります。
信用情報は5年で消えるため、遅延から5年経った後に、住宅ローンを申し込むと良いでしょう。
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まとめ
派遣社員は住宅ローンにとおりにくいといわれますが、その理由は雇用が不安だからです。
住宅ローンを通過するコツは年齢や勤務年数や年収などの審査の条件を把握し、頭金を十分に準備し他の借入をすべて返済するなど不利にならない状況にしましょう。
派遣社員であるからといって、住宅ローンを諦める必要はありません。
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