中古マンションを購入する際、住宅ローン控除が適用できます。
一体どんな条件で適用されるのか、そして手続きはどうすればいいのか気になるポイントです。
今回は中古マンション購入に使える住宅ローン控除や適用される条件、手続き方法についてご紹介します。
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中古マンションの住宅ローン控除とは?
住宅ローン控除は、住宅借入金等特別控除とも呼ばれ、一定の条件を満たした場合、住宅ローンの残高をもとに計算された一定額が控除を受けることができる制度です。
中古マンションを購入する場合もこの制度を活用でき、借入期間の最初の10年間適用されます。
基本的には10年間の控除期間ですが、所得税法の改正により、不動産会社が買い取って再販した中古住宅などの条件を満たした場合、13年間の控除が可能となります。
住宅ローン控除の活用は、節税にも有効なため中古マンションを購入する際に適用条件を満たしているか確認すると良いでしょう。
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中古マンションの住宅ローン控除の適用条件とは?
1つ目の条件は、居住目的で中古マンションを購入しているかどうかです。
賃貸物件として購入したマンションや別荘などは、住宅ローン控除の対象外となります。
また、取得した6か月以内に入居し、その年の12月末まで住み続けているかどうかもポイントです。
2つ目の条件は、年収の制限です。
控除を受ける年の年収が2,000万円を超える場合は、控除が受けられない可能性があります。
3つ目の条件は、床面積の広さです。
床面積が50㎡以上のマンションでなければ、控除が適用されません。
不動産登記簿に面積が記載されているので、確認すると良いでしょう。
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中古マンション購入で住宅ローン控除を受けるための手続きとは?
中古マンション購入で住宅ローン控除を受けるために確定申告が必要です。
確定申告とは毎年2月から3月に所得税を確定させる手続きです。
給与所得者の場合、住宅ローン減税を受けた1年目には確定申告が必要ですが、2年目以降は年末調整で手続きができます。
控除を受けた1年目の方は忘れずに手続きをおこないましょう。
もしも、住宅ローン控除の手続きを忘れた場合でも、5年以内であれば申請ができます。
借入時から申告をおこなった年までの書類の準備が必要なため、忘れずに確定申告をおこないましょう。
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まとめ
中古マンション購入に使える住宅ローン控除や適用される条件、手続き方法についてご紹介しました。
住宅ローン控除の活用により節税効果がありますが、一定の適用条件を満たさないと利用ができません。
また、確定申告を忘れてしまうと適用できませんので、忘れずに申告をおこないましょう。
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