マイホームの購入で住宅ローンを組む予定の方にとって、気になるのは借入限度額ではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンの借入限度額を決める基準や、借入上限を上げる方法をご紹介します。
住宅ローンに関する注意点にも触れますので、マイホームの購入に向けた参考にご活用ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買・投資物件一覧へ進む
住宅ローンの借入限度額を決める基準
住宅ローンの借入限度額を決める基準は大きく3つに分かれ、最初に重視されるのは年収です。
フラット35を利用する場合、住宅ローンの借入額は年収の約7.3倍とされており、仮に年収500万円の場合は3,650万円が相場になります。
次に年収のうち住宅ローンの返済に利用する割合を示す「返済負担率」も重視され、年収の20%~40%以内で住宅ローンを組むことが一般的です。
そして、完済時の年齢も重要なポイントで、多くの金融機関では80歳までとするため、その範囲内で無理なく返済できる金額が借入限度額となります。
▼この記事も読まれています
中古マンション購入の諸費用についての基礎知識とは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買・投資物件一覧へ進む
住宅ローンの借入限度額・借入上限を上げる方法
住宅ローンの借入限度額を上げたい場合は、夫婦の年収を合わせて審査を受ける「収入合算」を検討しましょう。
夫の年収が500万円だとしても、世帯年収が1,000万円あればより高額なローンを組みやすくなります。
次に、借入期間を延ばすことにより返済負担率を引き下げられるため、長期的なローンを組むのも効果的です。
また、ボーナス払いの金額や頭金を多めにすることで、住宅ローンの借入限度額が上がる可能性もあります。
▼この記事も読まれています
新築一戸建ての購入時に申請できるこどもエコすまい支援事業とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買・投資物件一覧へ進む
住宅ローンの借入限度額とあわせて知っておきたい注意点
まず、評価が高い土地や建物を購入すると、固定資産税や都市計画税も上がることに注意が必要です。
高額な住宅ローンを組む場合は土地・建物の資産価値が高い場合が多いので、結果として税負担が重くなりがちです。
また、家の購入にあたっては、住宅そのものの費用だけでなく、外壁・屋根のメンテナンスや水回りの設備修理など、さまざまな維持費がかかります。
万が一急な出費にも対応できるよう、毎月一定金額を積み立てておくなど、綿密な資金計画を立てることが大切です。
▼この記事も読まれています
建売住宅が安い理由は?安くなる工夫をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
住宅ローンの借入限度額は、年収や返済負担率、完済時の年齢などによって決まります。
借入限度額を増やしたい場合は、収入合算をおこなったり、借入期間を延ばしたりする方法があります。
ただし借入限度額が大きい住宅は税負担も増えてしまいがちで、維持費もかかりやすくなる点には注意が必要です。
堺市の不動産に関することは前川商事株式会社へ。
お客様にとって最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
堺市の売買・投資物件一覧へ進む

前川商事株式会社 メディア担当
前川商事株式会社は、堺市西区の不動産会社です。堺市で不動産購入をお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。新築戸建てをはじめ、投資物件など幅広く取り扱っております。ニーズに合った不動産情報をご提供できるようブログでも様々な情報をご紹介します。