マイホームの売却を検討している方のなかには、売却代金がいつ受け取れるのか気になっている方もいるかと思います。
お金がいつもらえるのか、タイミングや期間を把握しておくと、安心して家を売却できるでしょう。
この記事では、家を売った際のお金をいつ受け取れるのかを解説します。
売却の際の注意点も解説しているので、参考にしてください。
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家の売却代金が受け取れるタイミング
売却代金を受け取れるタイミングは、売買契約時と引渡しの時の2回です。
売買契約の際には、契約の締結後に「手付金」の名目で売却代金の5~10%が支払われます。
手付金の金額は売主と買主の合意があれば自由に設定できるため、手付金を多くもらいたい場合は相談してみましょう。
また、引渡し時には売却代金の残りの金額が受け取れます。
手付金が10%だった場合は、売却代金の90%が引渡し時に振り込まれます。
当日の14時までに入金されるケースが多いので、スマートフォンで確認できる口座を持っているとすぐ確認できて安心です。
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家の売却代金を受け取るまでの期間
家の売却代金を受け取れるのは、売買契約時と引渡し時の2回となりますが、すべてを受け取るのは売買契約から1~3か月後になります。
この期間に、必要な書類の用意や登記等権利関係の手続き準備を進めていきましょう。
また、物件の状況によっては、引渡しまでに時間がかかってしまうケースもあります。
不動産会社の繁忙期には、物件の状況に限らず引渡しが遅れてしまう場合もあるので注意してください。
遅くともいつまでに引渡しをするのか話し合いをして、買主から契約書に記すように求められた場合は応じましょう。
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家の売却代金を受け取る際の注意点
家の売却代金を受け取る際に、手付金が入ってもすぐに使ってしまわないようにしてください。
手付金は売却代金の5~10%が相場になるため、3,000万円の物件の場合は150万円~300万円が手元に入ります。
一括で手に入るため、引っ越し費用や当面の生活費に当てる方もいるでしょう。
しかし、手付金は状況によって買主に手付金を返還しなければならないケースもあるため、使わずに保管しておくのをおすすめします。
また、売却代金の決済方法は、銀行振込と現金手渡しのどちらかを、買主と売主同士で決められます。
現金を持ち運ぶリスクや振込手数料の負担などを考え、最適な方法を選択してください。
さらに、売却時に売主が支払う費用も注意点の1つです。
譲渡所得税やハウスクリーニング費用などが発生する場合もあるので、費用は多めに用意しておきましょう。
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まとめ
家を売却する際に、いつお金が手元に入るのかタイミングがわかると、安心して売却ができます。
売買契約時にもらえる手付金は、買主に返還する可能性もあるため、使わずに保管しておくのがおすすめです。
受け取る期間や決算方法、売却にかかる費用など、あらかじめ注意点を把握しておくとトラブルを防止につながります。
マイホームの売却をお考えの方は、今回の記事を参考にして納得のいく売却をしてください。
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