マイホームを売るにはどのような流れで進むのかご存じでしょうか。
準備が不十分であると売却活動に支障が出たり、場合によってはトラブルに発展する可能性もあるため注意しなければなりません。
今回は家を売る際の準備や売り出しまでの流れ、希望者が現れてからの各段階について解説します。
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家を売る際に必要な準備と流れについて
まず、家を売るには仲介、買取り、個人売買の3種類の方法があります。
仲介とは不動産会社に買主を探してもらう方法、買取りは不動産会社が買い取ってくれる方法、個人売買は売主ご自身で買主を探す方法です。
それぞれ特徴があり、仲介は少しでも高く売りたい方に適しており、3か月から6か月程度の期間が必要です。
買取りは、不動産会社が直接買い取ってくれるためすぐに現金化できますが、市場価格の約7割まで下がってしまいます。
個人売買はすべて自分でおこなわなければならず、不動産売却経験や知識がない方には難しい方法でしょう。
次に売り出しのタイミングを検討しましょう。
売却の時期は新学期や新年度に合わせて1月から3月が売れやすいと言われています。
築年数も重要なポイントです。
木造建築の法定耐用年数は22年であるため、それを上回る築年数の場合には建物の価値がなくなってしまいます。
所有して5年以内の短期の場合には譲渡所得に係る税率が5年以上の長期の場合に比べて高くなってしまう点にも注意しなければなりません。
そして書類を準備しましょう。
書類は数種類あり、所有者、物件情報、権利関係を示す重要な書類であるため、売買契約成立までには必ず揃えてください。
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家を売る際の売り出しまでの流れ
家を売ると決めたら、市場価格の相場を調べ、希望価格を明確にしましょう。
調べる際には、類似物件の売却情報や国土交通省の「不動産情報ライブラリ」の活用がおすすめです。
次に不動産会社に査定を依頼します。
まずは簡易査定を依頼し、不動産会社にはより正しい金額を出してもらうよう訪問査定を依頼しましょう。
不動産会社を決めたら媒介契約を結び、売却活動を開始します。
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家を売る際に購入希望者が現れてからの流れ
売り出し中は内覧希望者が現れたらいつでも内覧に対応できるよう準備しておきましょう。
買主が決まったら、宅地建物取引士がおこなう重要事項説明書で契約条件を確認し、売買契約締結へと進みます。
売主が退去した後、決済・所有権移転手続き・抵当権抹消手続きが完了したら、買主へ引き渡します。
ここで売却活動は終わりではなく、翌年の確定申告を忘れないようにしましょう。
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まとめ
家を売るには売却の方法、売り出しのタイミング、書類の準備など売却活動に進むまでに考えたりおこなうべき事柄がたくさんあります。
売却活動を始めてから売却が成立するまでは時間はかかるので、余裕をもって行動すると良いでしょう。
これからマイホームの売却を検討されている方はぜひ参考にしてください。
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